新宮市議会 2012-03-12 03月12日-04号
昭和55年度から中小河川整備事業に採択されたと聞いております。総事業費78億4,000万円。事業開始から37年が経過しました。佐野川本流についてはおおむね70%、支流の荒木川については40%と聞いておるんですけど、そこまで進んでるのかなと、30%ぐらいではないんかなというような気がします。
昭和55年度から中小河川整備事業に採択されたと聞いております。総事業費78億4,000万円。事業開始から37年が経過しました。佐野川本流についてはおおむね70%、支流の荒木川については40%と聞いておるんですけど、そこまで進んでるのかなと、30%ぐらいではないんかなというような気がします。
なかなか進まない、なんでかなといろいろ用地のことだとか、いろいろあろうかとは思いますが、この事業も49年度から県の単独事業で始まって、昭和55年から中小河川整備事業に採択されたと、事業開始から32年がたっております。事業開始当時は農家からの要望により河川増水による水田の被害緩和ということでしたが、その後、県開発公社による蜂伏地区の開発等々で急速に業者による宅地造成が進んできました。
この河川の改修事業は、昭和49年度に県の単独事業で始まり、昭和55年度から中小河川整備事業に採択され、事業開始から約30数年が経過し、本流については少し進捗率が上がりまして65%、支流の荒木川については40%、特にここ数年は予算づけも大変少なく、進んでいないのが現状ではないでしょうか。当初は大雨の都度三佐木地区の水田等農地が浸水、稲作等への被害の軽減が大きな目的でございました。